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Sayahon
更新日2022年6月2日英語で「一生懸命」は何と言えばいい?
Hi there!マルチリンガルライターのSayah (@sayah_media)です。
就職や受験の際など、英語で「一生懸命がんばります!」とやる気をアピールしたい時、「I will work hard」や「I’ll try (do) my best」ばかり使ってしまっていませんか?
ここでは、「一生懸命さ」を伝えたい時に使える英語フレーズをご紹介!
- 1 「一生懸命がんばります!」の英語表現
- 1.1 ①I will work hard(一生懸命/本気で働きます)
- 1.2 ②I’ll do my best(全力を尽くします)
- 1.3 ③I’ll try/work even harder(これまで以上に一生懸命頑張ります)
- 1.4 ④I’m committed to〜(〜に本気で注力して結果を出します)
- 1.5 ⑤I’m dedicated to〜(〜に献身的に取り組みます)
- 1.6 ⑥I’m devoted to〜(〜に熱心に打ち込みます)
- 1.7 ⑦Go for broke(とことん本気でやる/あたって砕けろ)
- 1.8 ⑧Roll up one’s sleeves(腕まくりして本気を出す)
- 1.9 ⑨Get one’s hands dirty(汗を流して働く)
- 1.10 ⑩Give it a shot(力一杯がんばる/全力投球する)
- 1.11 ⑪Go all out(本気でやる/全力を尽くす)
- 1.12 ⑫I’ll put all my effort(すべての努力を尽くします)
- 1.13 ⑬Blood, sweat and tears(血の出るような努力をする)
- 1.14 ⑭Work one’s tail/butt off(本気で/身を粉にして働きます)
- 1.15 ⑮Work for dear life(命懸けで/死に物狂いで頑張る)
- 2 最後に
「一生懸命がんばります!」の英語表現
ここでは、仕事や勉強などに対し「一生懸命(本気で)がんばります!」と、やる気や熱意をアピールしたい時に使える英語フレーズを、例文を用いていくつかご紹介します。
▼本気や真剣さをアピールしたい時に使える英語フレーズはこちら。
①I will work hard(一生懸命/本気で働きます)
「Work hard」は、最も一般的な「一生懸命がんばります!」の英語表現の一つです。
英語で「Work hard, Play hard(よく学び、よく遊べ)」という名言がありますが、「hard」には「難しい」「固い」「厳しい」「(お酒が)強い」の他に、「一生懸命」「熱心に」などの意味があります。
そのため、「work」の後に「hard」を付けることで「一生懸命(本気で)働きます」と言うことが可能です。
「hard」の後に「on」を付ければ、「S + will work hard on something」で、「◯◯は◇◇に一生懸命取り組みます」と言うことができます。
また、「work」の代わりに「try」を用いて、「I’ll try hard」と言えば、「一生懸命がんばります」「精一杯やってみます」「懸命に励みます/努力します」と言うことも可能です。
しかし、「try」を使うことで、「(自信ないけど)一生懸命やってみるよ」と言ったような、少し頼りないニュアンスが出てしまうので、注意してください。
【英語フレーズ】
・I will work hard on this project(このプロジェクトに一生懸命取り組みます)
・If you want to get paid more, you have to work hard(もっと給料を貰いたいなら、精一杯働かなきゃね)
・I couldn’t study much this term but I will try hard to study English next term(今期はあまり勉強できなかったけど、来期は一生懸命英語を勉強するつもりだよ)
・I suck at math, but I’ll try hard as much as I can(数学は超ニガテだけど、できる限り本気でがんばってみるよ)
・If hired, I will work hard and bring my leadership abilities and strategies to benefit your company(採用された場合、私は全力で取り組み、御社に利益をもたらせるべく、リーダーシップと戦略を発揮します)
②I’ll do my best(全力を尽くします)
他にも英語のオーソドックスな「一生懸命頑張ります」の言い方としてよく紹介されるのが、こちらの「I will do my best」。
しかし、これには「(できるか分からないけど)全力を尽くします」というニュアンスが含まれてしまうのは知っていましたか?
さらに、前述のように「try」を用いて「I will try my best」にすると、「(できるか分からないけど)一生懸命やってみるよ」「(自信はないけどできる範囲で)一生懸命やってみます」というように、弱気なニュアンスがさらに強くなってしまいます。
そのため、仕事や面接など、自己アピールが必要な場面には、あまり適していません。
【英語フレーズ】
・This is my first time doing this but I will do my best(これをやるのは初めてなんだけど、一生懸命頑張るよ)
・ He’s not good at calculations but I believe he’ll try his best(彼は計算が不得意ですが、きっと一生懸命取り組んでくれると信じています)
・Don’t be mean! I’m trying my best!(意地悪言わないで!これでも一生懸命頑張ってるの!)
・Don’t cry baby, we know you did your best(ベイビー泣かないで。あなたがベストを尽くしてたこと、みんな分かってるから)
・We couldn’t win but it’s ok. At least we did my best(勝てなかったけど良いんだ。少なくともやることはやったからさ)
③I’ll try/work even harder(これまで以上に一生懸命頑張ります)
「Try」や「Work」の後に、「Hard」ではなくあえて比較級の「Harder」を持ってくることで、「より一生懸命がんばります」と伝えることができます。
さらに、比較級の前に「Even」を付けることで、「ますます」「より一層」「さらに」「より」「これまで以上に」という意味になり、比較部分(今までの「一生懸命さ」と「これからの一生懸命さ」の差)を強調することが可能です。
他に、「Harder」の前に「Much」や「Way」を付けることで、「もっと一生懸命」「はるかに一生懸命」のように、「一生懸命」の度合いや大きさを強調することができます(同じく副詞の「Very」や「So」を使うことも可能です)。
ちなみに最上級は「The hardest」で、例えば「She studies English the hardest in class(彼女はクラスの中で、一番一生懸命英語を勉強しています)」などと言うことができます。
【英語フレーズ】
・It’s really tough getting dumped by her, but I will work even harder on everything(彼女にフラれてめっちゃ辛いけど、今まで以上に何事にも一生懸命がんばるつもり)
・I tried hard to speak English but I couldn’t build a sentence at all. That made me study even harder(一生懸命英語で話そうとしたけど、全然文章組み立てられなくてさ。でもお陰でより一層勉強する気になったよ)
・Brian always works hard but I feel he’s been working way harder lately(ブライアンはいつも一生懸命だけど、最近さらに頑張ってる気がする)
・I know I gotta work much harder than I do now. But I’ve never worked hard for anything(今よりはるかに頑張らなきゃいけないのは分かってるけど、何に対しても一生懸命になれないんだよね)
・Most learners tell me “I’m already studying English so hard” but they should say “I’m going to learn it way harder” instead(大半の学習者が「もう既に一生懸命英語を勉強しています」と私に言ってきますが、彼らは代わりに「もっと一生懸命英語を勉強します」と言うべきです)
④I’m committed to〜(〜に本気で注力して結果を出します)
RIZAP(ライザップ)のCMなどでもお馴染みの「commit(コミット)」。
「be committed to〜」は、簡単に言うと「専念する」「尽力する」「入れ込む」「やり込む」という意味の英語表現です。
ただし、「コミット」は上記の日本語よりももう少し重い責任が伴う言葉で、何かを完遂または達成することに対して誓言しているようなニュアンスになります。
つまり、何かに対し「目標を達成するために全力で身を捧げる」「責任を持って成果が出るまでやり遂げる」「姿勢をはっきり見せる(態度を表明する)」イメージです。
また、「Be committed」という英語表現は、恋愛話の時にも使うことができます。
恋愛においての「Be committed」は「身を固めている」という意味です。
つまり、身を捧げる覚悟で付き合っている相手や、将来の相手と意識して付き合っている間柄など、本気かつ真剣な関係で使用することができます。
【英語フレーズ】
・I’m committed to offering the best customer experience(私は最高のカスタマーエクスペリエンスを提供することに一生懸命尽力しています)
・My sis was committed to her ex at the time(当時、私の姉は元彼と真剣に付き合っていました)
・He’s committed to improving customer satisfaction(彼は顧客満足度の向上に全力で取り組んでいます)
・Clare is committed to her work(クレアは責任を持って仕事に取り組んでいます)
・We see you’ve been committed to our company since joining the company(入社して以来ずっと、君が我が社に全力投球してくれていることは分かっている)
⑤I’m dedicated to〜(〜に献身的に取り組みます)
「be dedicated to〜」は、何かに対して「一生懸命打ち込む」「専念する」「熱心に取り組む」「精力を捧げる」「献身的である」という意味の英語表現です。
自分主導というよりも、何かに身を捧げているニュアンスの「一生懸命さ」になります。
【英語フレーズ】
・He’s dedicated to making this world a better place(彼はこの世界をより良くするために精力を注いでいます)
・They are dedicated to improving their English(彼らは英語を向上させることに専念しています)
・She’s been dedicated to saving children in developing countries for almost 10 years(発展途上国の子どもたちを救うため、彼女は10年近く一生懸命取り組んでいます)
・We’re dedicated to what we’re learning(私たちは学んでいることに全身全霊で取り組んでいます)
・I’ve been dedicated my life to this project(私はこのプロジェクトに人生を捧げています)
⑥I’m devoted to〜(〜に熱心に打ち込みます)
「be devoted to〜」は「努力を捧げる」「尽くす」「熱心に取り組む」「没頭する」「特化する」「委ねる」「忠誠である」「献身的だ」を意味する英語表現です。
人や目的に対して、「時間」「精力」「努力」などを献身的または忠実に捧げるといったニュアンスを含みます。
「be dedicated to〜」と異なり、人以外の主語を用いることもできます。
【英語フレーズ】
・He’s devoted to Emily(彼はエミリーに一途です)
・Although the literature was devoted to narrow the topic, it was interesting enough(トピックの絞り込みに専念されていたとはいえ、あの文献は十分興味深かった)
・She’s devoted all her time to her job(彼女は仕事に人生を捧げている)
・The woman devoted her life to fighting prejudice against the LGBT community(その女性はLGBTコミュニティに対する偏見と戦うことに人生を捧げました)
・They seemed devoted to each other but they are actually not(彼らは一途に見えましたが、実際はそうではありませんでした)
⑦Go for broke(とことん本気でやる/あたって砕けろ)
「Go for broke」はギャンブルに由来する英語のイディオムです。
直訳すると「(〜しないよりも)イチかバチか〜して金欠になる方でいく」「破産してでも全力でやる方を選ぶ」のようなニュアンスになります。
つまり、「すべてを賭けるつもりで全力で取り組む」「リスクを顧みずに立ち向かう」「一発勝負に出る」「とことんやる」「当たって砕ける」「やらない後悔よりやる後悔」と言いたい時に使える英語表現です。
【英語フレーズ】
・You should tell her what you did. If you’re still in love with her, it’s time to go for broke, Tom(君がしたことを彼女に伝えるべきだよ。まだ彼女が好きならイチかバチか覚悟を決める時だよ、トム)
・Jess decided to go for broke and start her own business(ジェスはイチかバチか自分のビジネスを始めることに決めました)
・In games, I always go for broke. So, I will bet the full amount(ゲームでは勝負に出る方なんだ。というわけで、全額賭けるよ)
・If you don’t hit a three now, you lose. So you have to go for broke(今スリーポイントを決めないと負けるぞ。イチかバチかやるしかない)
・Look forward! We’re ready to go for broke(楽しみにしておいて。私たちは当たって砕ける覚悟ならできているわ)
⑧Roll up one’s sleeves(腕まくりして本気を出す)
英語から日本語に直訳すると「腕まくりをする」を意味する「Roll up one’s sleeves」。
何かに本腰を入れて取り組む際などに、「気合を入れて取りかかる」「気を引き締める」のような意味で使用されます。
【英語フレーズ】
・Let’s roll up our sleeves and get this work done!(いっちょ本気出して、このタスクを終わらせようや!)
・You should roll up your sleeves and redouble your effort(あなたは気を引き締めて2倍努力をすべきです)
・Don’t put your feet up! You need to roll up your sleeves and finish your homework(サボらないで!一生懸命やって宿題を終わらせなきゃ)
・The key thing is to roll up your sleeves and actually do something(大切なのは気合を入れて実際に行動することです)
・Let’s roll up our sleeves, everybody! Now is our time to shine!(みんな気合を入れて!私たちの腕の見せ所よ)
⑨Get one’s hands dirty(汗を流して働く)
「Get one’s hands dirty」とは、直訳すると「手を汚す」という意味。
確かに日本語のように「手を汚す」「不正をする」「悪いことに関わる」「犯罪に手を染める」といったネガティブな意味もあるのですが、状況によっては「肉体労働をする」「一生懸命やる」という意味になります。
つまり、自身の手が汚れるくらい(体を動かして)一生懸命取り組むというニュアンスです。
【英語フレーズ】
・Are you ready to get your hands dirty!?(取りかかる準備はできてる!?)
・She never gets her hands dirty helping out(彼女が体を一生懸命動かして手伝ってくれることはないよ)
・We appreciate you guys getting your hands dirty and helping us move(私たちの引っ越しを一生懸命手伝ってくれて感謝しています)
・It’s not that hard for her to find a job. She just doesn’t want to get her hands dirty(彼女にとって仕事を見つけるのは難しいわけじゃないよ。彼女はただ一生懸命働きたくないだけだよ)
・Even if I could make more than 10 times as much money as I do now, I don’t want to get my hands dirty(たとえもし今の10倍以上稼げたとしても、俺は自分の手を汚したくないね)
⑩Give it a shot(力一杯がんばる/全力投球する)
「Give it a shot」とは、難しいことを達成するために「力一杯やる」「一生懸命やれるだけやる」「精一杯努力する」「挑戦してみる」「全力を尽くす」という意味の、英語のイディオムです。
この場合の「Shot」は「試み」を意味しており、「best」を前に用いることで、挑戦しようとしている試みに、全力のエネルギーや努力を注ぎこむというようなニュアンスを出すことができます。
【英語フレーズ】
・I’ve never eaten escargot, but I’ll give it a shot(エスカルゴは食べたことないけど、試してみるよ/一生懸命食べてみるよ)
・I’m not good at acting, but I’ll give it my best shot(演技は苦手だけど、全力で頑張ってみるよ)
・I don’t know how to do it but I will give it my best shot(どうやってやったら良いか分からないけど、できるとこまで一生懸命やってみるよ)
・I decided to give it a shot because I thought she would be happy(彼女が喜んでくれると思ったから、一生懸命やってみることにしたよ)
・I’ve never played this before, but after watching let’s plays, I may give it a shot(このゲームはやったことないけど、ゲーム実況を観てから挑戦するかも)
⑪Go all out(本気でやる/全力を尽くす)
「Go all out」は、元々「惜しまずに全てを注ぎ込む」のような意味を持つ英語表現です。
つまり、仕事などに取り組む際は「全力を尽くす」「一生懸命やる」「本気を出す」「実力を発揮する」「全力投球する」「盛大にやる」「気張る」「本腰を入れる」「徹底的にやる」という意味で使用されます。
【英語フレーズ】
・When I throw someone’s birthday party, I always go all out(誰かの誕生日パーティーを開く時は、いつも気合が入っちゃう)
・If you want to pass the exam, you need to go all out(試験に受かりたいなら、本気出さないとね)
・I went all out during an annual sales event and I reached my sales goal after just three days(私は毎年恒例の販売イベントで全力を出しきり、わずか3日で販売目標を達成しました。)
・If we want to beat the team, we’ll have to go all out(もし我々があのチームに勝ちたいのであれば、全力投球するしかない)
・If you want to promote, you should go all out without complaining(もし昇進したいなら、文句を言わずに徹底的に取り組むべきです)
⑫I’ll put all my effort(すべての努力を尽くします)
「put my effort」とは「力を入れる」「努力を尽くす」「努力を注ぎ込む」「注力する」という意味。「put」の後に「all」を付けることで、「全ての努力を注ぎ込む」という意味になります。
また、「put」を用いずに「make」を用いて「I’ll make my best effort(最大限の努力を尽くします)」という言い方もあります。
「put」と「make」にニュアンスの差はありませんが、より一般的に使われるのは、どちらかといえば「make effort」の方が多いです。
【英語フレーズ】
・If you want to become a real estate broker, you need to put in a lot of effort(もしあなたが宅建士になりたいなら、たくさん努力をする必要があります)
・I’ll make my best effort to complete this task on time(このタスクを時間通りに終わらせるために、私は一生懸命注力します)
・I’m making my best effort to learn English(私は英語を習得するために最大限の努力を尽くします)
・Thanks for putting all your effort into our project(全力でプロジェクトに取り組んでくれてありがとね)
・He didn’t put any effort into our relationship(彼は私たちの関係に対して何の努力もしてくれなかった)
⑬Blood, sweat and tears(血の出るような努力をする)
「Blood, sweat and tears」は、直訳すると「血と汗と涙」です。つまり、これは血と汗と涙が出るような努力に対して使われます。
つまり、日本語の「血の滲むような努力」のようなイメージです。
【英語フレーズ】
・This mansion is the result of years of blood, sweat and tears(この豪邸は、長年にわたる血の滲むような努力の賜物です)
・Success comes from blood, sweat and tears(成功とは血の滲むような努力から生まれるものです)
・It was worth giving blood, sweat and tears for having our baby(赤ちゃんを産むために一生懸命がんばった甲斐があった)
・We had dedicated a lifetime of blood, sweat and tears towards achieving that goal(私たちはその目標を達成するため、一生分の血の滲むような努力を捧げてきました。)
・She poured her blood, sweat, and tears into starting a company(彼女は起業するために血の滲むような努力をしました)
⑭Work one’s tail/butt off(本気で/身を粉にして働きます)
直訳すると「尻尾/お尻を削って(切り落として)取り組みます」という意味の「work one’s tail off/butt off」。
これは「本気で一生懸命取り組みます」「身を粉にして取り組みます」という意味の英語のイディオムです。
buttは「お尻」という意味のカジュアルなスラングで、「ass」や「arse」ほどの品の悪さはありません。
しかし、それでも抵抗があるという方は、尻尾を意味する「tail」を用いることをオススメします。
(あまりオススメはしませんが、「ass」を代わりに用いることも可能です)。
【英語フレーズ】
・I worked my tail off to get done on time(時間通りに終わらせるため、私は身を粉にして一生懸命取り組みました)
・My teammates always work their tails off for our new project(私のチームメイトは新規プロジェクトのため、いつも身を粉にして働いています)
・I’ve been working my butt off at the gym lately(最近はずっとジムで身を粉にしてるよ)
・Intrinsic motivation is important to work your tail off for(身を粉にして一生懸命取り組むためには、内発的動機が重要である)
・Working your tail off will give you a better career path(一生懸命取り組むことは、あなたにより良いキャリアパスをもたらすだろう)
⑮Work for dear life(命懸けで/死に物狂いで頑張る)
「For dear life」は、直訳すると「親愛なる人生のために」ですが、こちらはイディオムで「死に物狂いで」「命がけで」「必死に」「命からがら」という意味になります。
【英語フレーズ】
・My grandma survived for dear life during World War II(第二次世界大戦中、私の祖母は命からがら生き延びました)
・Rick ran away from zombies for dear life(リックは死に物狂いで一生懸命ゾンビから逃げた)
・The mountaineer was hanging on to the rope for dear life(その登山家は必死にロープにぶら下がっていた)
・When Sayah went rafting in Phuket, the boat capsized and she hung on for dear life(プーケットでラフティングをした時、乗っていたボートが転覆したため、Sayahは命がけで一生懸命しがみついた)
・Sailors held on for dear life while drifting(漂流中、船員たちは死に物狂いで一生懸命持ちこたえた)
最後に
「一生懸命がんばります」とやる気や熱意をアピールしたい時、または一生懸命取り組んでいることに対して伝えたい時などに使える英語フレーズは、「Work hard」や「Try my best」「Do my best」以外にもたくさんあります。
「一生懸命」の様々な英語表現を駆使して、ぜひ伝えたいニュアンスを臨機応変に表現してみてください。
この記事が英語を一生懸命学んでいる皆さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。
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日本語、英語、スペイン語、フランス語のマルチリンガル。2006年から海外との往復を繰り返す。Webメディア運営会社に約5年勤めたのち、フリーランスとして独立。【経済・ビジネスライター】【SEOディレクター】【コピーライター】【オンラインPR】【AI prompt engineer】として働く傍ら、アメリカの大学「University of the People」でBusiness Administration(経営学)を履修中。執筆メディア:『ダイヤモンド・オンライン』『SPEEDA』『ELLEgirl』など。Yahoo!ニューストピックス、NewsPicks掲載経験あり。 グローバルに学び、働き、旅したい人に知って得する有益な情報をお届けします。