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英語は就職活動に有利?採用に与えるインパクトが凄い

就職活動

グローバル化が進展する現代において、従業員の英語力を重要視する企業が増加しています。この風潮は外資系企業や英語に携わる業界のみならず、一般企業にも広がりつつあります。

英語力を身につけると、就職や転職活動においてどれだけ有利になるのでしょうか。また、英語を使える就職先や仕事には、一体何があるのでしょうか。

今回は私Sayah (@sayah_media) が、英語力が就職や採用に与える影響について、企業の事例を用いながら解説!語学を活かせる44の仕事就職に有利な資格一覧TOEICにオススメの参考書もご紹介するため、ぜひ参考にしてください。

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英語力が就職活動に与える影響とは

英語力の有無やレベルは、就職や人材採用に一体どの程度影響を与えるのでしょうか。ここでは企業がどの程度人材の英語レベルを重視しているかについて、いくつかのデータを用いて解説します。

Key Takeaways
  • 就職活動:Job hunting
  • 就職先がない:I can’t find jobs
  • 就職先が決まった:I got a job
  • 就職活動をする:Hunt for a job
  • 就職おめでとう:Congrats on getting your first job
  • 内定をもらった:I received (got) an official job offer
  • 就職祝いのプレゼント:Celebration gift for getting a new job

英語レベルが採用にどの程度関わるか

2016年7月、通訳・翻訳サービスや英語教育を展開している「株式会社テンナイン・コミュニケーション」は、人事に携わっている経営者・役員および会社員を対象に「英語格差に関する意識」に関する調査(*1)を行いました。

「英語レベルが採用可否にどの程度関わるか」という質問に対する企業の回答は、以下の通りです。


Source: 英語格差に関する意識調査結果|株式会社テンナイン・コミュニケーションのプレスリリース

このデータを見ると、約半数の企業が、採用時に英語力を多少なりとも評価していることが伺えます。

また、昇進のスピードに関しても、約半数が英語レベルによる格差を感じているようです。

多くの企業が英語を最も重要視している

次は、TOEIC® Programを運営している「国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)」が、2,442の企業や団体を対象に行った調査を見ていきましょう。

下のグラフは「今後のビジネスパーソンにとって重要な知識やスキル」について訊ねた結果を表したものです。


Source: 英語活用実態調査2019(企業・団体)|IIBC

最も多く票が入ったのは「英語」で、英語を選択した企業や団体の割合は82.6%にものぼります。

さらに、「社員に職員に不足している・今後強化する必要がある知識やスキル」という問いに対しても、「英語」67.0%で最多という結果になりました。

これらのデータを見ても、多くの企業が英語力を持った人材を求めていることは明白です。つまり英語力は就職時に有利に働くと言えるでしょう。

英語力が活かせる職種44選

それでは英語力が活かせる就職先には、一体どのようなものがあるのでしょうか。英語力があると有利になる職種・業界を一覧表にまとめてみました。

外資系の金融業
(銀行、証券、保険など)
商社 物流 海外営業
ホテルスタッフ 通訳・翻訳業 英字新聞記者 英文速記者
英語教材関連の編集者 海外エンタメ・
医療・経済系ライター
研究者 医師
マーケター コンサルタント 米軍基地内
スタッフ
繁華街や観光地周辺の
レストラン、バー、クラブ
ツアーコンダクター
(旅行添乗員)
ツアーガイド
(コーディネーター)
ホテル宿泊予約
受付オペレーター
英語専用
サポートセンター
ゲストハウスの
管理人
テーマパーク
スタッフ
空港職員 通関士
入国審査官 キャビンアテンダント
(CA)
パイロット 航空管制官
システムエンジニア
(SE)
プログラマー バイヤー/
マーチャンダイザー
留学カウンセラー/
アドバイザー
英会話スクールの
受付事務員
学校の
英語教員
英会話講師 日本語講師
特許事務員 NPO職員 国際公認会計士 外交官
外務公務員 国連職員 大使館スタッフ 国際秘書

ライターや研究者、医師などは英語力は必須ではありませんが、参考とする論文や文献などはほとんど英語で書かれているため、英語ができるとリサーチ業務などに重宝するでしょう。

マーケターやコンサルタントにおいても、最先端の情報は欧米から入ってくることが多いです。

また、近年ではシステムエンジニアやプログラマーを含め、IT業界でも英語力を求める企業が急増しています。

「英語×プログラミング」など、英語+αのスキルを備えておくことで、就職時だけではなく就職後にも優位性確保につながるでしょう。

英語が使える企業35選

近年では、社内公用語の英語化やグローバル化を推進している企業が増えています。

こちらの記事では、社内公用語の英語化やグローバル化が進んでいる35の企業をまとめているため、興味がある方はぜひ参考にしてください。

社内公用語の英語化やグローバル化が進んでいる企業35選

英語が就職活動にもたらすメリット

①英検やTOEICのスコアをアピールできる

近年では、前述の通り英語ができるグローバル人材を求めている企業や、一定のTOEICスコアを採用基準として設けている企業も増えています。

また、一定以上のスコアや資格を提示することで、真面目さや根気強さ、モチベーションの高さもアピールすることができるでしょう。

②外資系や海外でも就職できる

英語力があれば、日系企業だけではなく外資系企業や外国企業に就職することも可能です。外資系や海外で就職すると、国内企業よりも多い給料をもらえる可能性があります

外資系や海外で就職した場合の年収事情については、こちらの記事で詳しく解説しています。よろしければご覧ください。

英語が話せると年収120%アップ!こんなに変わる給与事情

③就職後に周りと差をつけられる

英語が話せるメリットが得られるのは就活中だけではありません。就職後も恩恵を受けることが可能です。

営業力や技術力、企画力だけではなく英語力を持っておくことは、同期との差別化につながります。

また、海外拠点や取引先とのコミュニケーションや通訳・翻訳など、活躍の幅も広がり、重宝されるでしょう。

④将来的に駐在員になれる可能性がある

外務省の2020年の「海外進出日系企業拠点数調査 (*3)」によると、80,373もの企業が海外に拠点を持っています。

最も多い業種が製造業で22,737企業、2番目に多い業種は卸売業・小売業で10,395企業、3番目に多いのは学術研究、専門・技術、生活関連に分類されないサービス業で4,354企業です。

グローバル化が進展しつつある今、駐在員として海外赴任できる制度を設けている日本企業も少なくありません。必要な英語力を身につけておけば、海外で働くチャンスを手に入れることも可能です。

就職活動で役立つ英語資格・試験

就職活動をする際はエントリーシート、履歴書(CV)、ポートフォリオ、面接など、様々な準備や対策を行う必要があります。

ここでは、就職を希望している企業に自己アピールする際に役立つ英語資格やテストをご紹介します。

就職や進学に役立つ英語資格

  • TOEIC L&R TEST(トーイック リスニング&リーディングテスト)
  • TOEIC S&W TEST(トーイック スピーキング&ライティングテスト)
  • 実用英語技能検定(英検)
  • IELTS(アイエルツ)
  • TOEFL(トーフル)
  • GTEC(ジーテック)
  • ケンブリッジ英語検定試験
  • 国際連合 公用語 英語検定試験(国連英検)
  • 日商ビジネス英語検定試験
  • Linguaskill Business(旧・BULATS)
  • GCAS(ジーキャス)
  • CASEC(キャセック)
  • TEAP(ティープ)
  • TEP TEST(テクニカルライティング英語検定試験)
  • iTEP(国際英語コミュニケーション能力検定)
  • 英単語検定(日本英会話協会)
  • リスニング検定(日本教科別能力検定協会)
  • 英会話検定
  • ACT(American College Test)
  • Duolingo English Test(デュオリンゴイングリッシュテスト)

私オススメのDuolingo English Testの詳細や対策、他のテストとの比較についての記事はこちら

【Duolingo English Test】徹底解説!対策や他テストと比較

翻訳・通訳を目指す人向けの英語資格

  • JTA公認 翻訳専門職資格試験
  • TQE(翻訳実務検定)
  • JTF 翻訳検定 ほんやく検定
  • 文芸翻訳検定
  • TOBIS(ビジネス通訳検定)

専門分野に生かせる英語資格

  • 全国通訳案内士
  • 工業英語能力検定試験
  • 日本医学英語検定
  • 幼児教育・保育英語検定(幼保英検)
  • TOPEC(看護英語試験)
  • 米国公認会計士(USCPA)

米国公認会計士は正確には英語の資格ではなく、公認会計士のアメリカ版です。ただし、試験はすべて英語で出題されるため、英語力と会計知識を共に証明することができるでしょう。

就職活動で有利になる英語レベル

上でさまざまな英語資格やテストを紹介しましたが、日本国内では英語レベルの指標にTOEICや英検が用いられることが多いです。

ここでは、就職時に履歴書に書けるTOEICスコアや英検の級について解説します。

履歴書に書けるTOEICスコアの目安

TOEIC Programを運営しているIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が発表した「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019 (*4)」によると、採用時にTOEICスコアを参考にしている企業は半数以上です。

Source: 英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019 | IIBC

また、履歴書に書けるTOEICのスコアは、一般的に600点以上と言われていますが、同調査では「新入社員に期待するスコアは?」という質問に対し、535点という結果が出ています。

2021年12月19日に実施された第285回TOEIC L&Rテスト(受験者数:34,382人)の平均スコアも607.7点であることを考慮すると、やはり履歴書に記載するスコアは最低でも600点あるとよいでしょう。

一方で、外資系や英語を使う企業では、一般的に750点以上求められることが多いです。800点以上あれば、グンと競争優位性が高まります。

TOEICスコアとコミュニケーション能力の相関表

TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表は以下の通りです (*5)

レベル スコア 評価(ガイドライン)
A 860〜990 非ネイティブとして流暢に十分なコミュニケーションが取れるレベル
B 730〜859 どんなシチュエーションにおいても適切なコミュニケーションが取れる下地が身についているレベル
C 470〜729 日常生活のニーズを満たしており、限定された範囲内であれば業務上のコミュニケーションが取れるレベル
D 220〜469 通常の会話で最低限のコミュニケーションが取れるレベル
E 〜219 コミュニケーションができるまでに至っていないレベル

Source: 「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表 | IIBC」を元に、筆者作成

そのため、就職活動で英語力を強みにするのであれば、まずは730点以上を目指して勉強するとよいでしょう

履歴書に書ける英検レベルの目安

履歴書に書ける英検の級は、一般的に2級以上とされています。外資系や英語を使う企業に就職希望の場合、準1級以上が求められることが多いようです。

英検公式サイトでも、2級から海外留学が可能で履歴書で評価されるレベルだとされています (*6)

文部科学省によれば、3級は中学卒業段階の英語力の達成目標とされているため、3級以下の場合は記載を避けた方が賢明でしょう。

英語力で転職時の年収も変わる

転職・人材紹介のJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)が、転職支援を行った紹介実績からデータを集計したところ、英語力と採用時のオファー年収の水準は比例しているという結果が出たそうです (*7)

同データによると、転職後の初年度の年収は、初級レベルの人が721万円、中級レベルの人が837万円、上級レベルの人が1,067万円となっており、初級と上級では年収に346万円もの差があることが分かります。

TOEICの学習にオススメの参考書

筆者が使用しているTOEICの参考書/問題集(一部)

就職活動時に英語力をアピールするにあたって、TOEICは英語力を定量的に見える化するための便利なテストです。

ここでは、さまざまなTOEICの参考書や問題集を使用してきた筆者が、スコアアップに役立つオススメのTOEIC対策本をご紹介します。

①公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8

2021年10月に発売された『公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8』は、TOEICを運営しているETSが販売している公式問題集の最新版です。

何回も解くことで前回との比較ができ、自分の弱点の把握や、文章を読むスピードや問題を解くスピードも強化することができます。公式問題集ということもあり、本番に非常に近い問題の数々を解けるという点が大きな特徴です。

公式問題集は最新版が最も現行のテストに近く、難易度も本番と同程度になっているため、できるだけ最新のものを購入することをオススメします

②公式TOEIC Listening & Reading 800+

2021年12月には、難問に解法に特化した『公式TOEIC Listening & Reading 800+』が発売されており、こちらはTOEIC L&Rテストで800点以上を目指す人にオススメです。

公式が過去のテストの結果データを分析し、正答率が低かった問題を掲載しているため、ニガテの克服にもつながります。

語彙力よりもリーディングやリスニング能力を高めたいという方は、2020年8月に発売した、リーディングに特化した『公式TOEIC Listening & Reading プラクティス リーディング編』や、リスニングに特化した『公式TOEIC Listening & Reading プラクティス リスニング編』もオススメです。

③TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』は、TOEICの英単語対策ならこれ!というくらい定番のバイブルです。こちらは2017年に販売された改訂版で、新形式に対応しています。

TOEICで満点の990点を連続取得し続けているTEX加藤 氏が、TOEICで頻出する英単語やフレーズをまとめており、これ1冊で受験に挑む人も少なくありません。

実際に受験会場でも、テスト開始ギリギリまでこの本を読んでいる人を見かける機会も多いのではないでしょうか。

また、本書は600点レベル・730点レベル・860点レベル・990点に対応しています。

2020年2月に発売されたシリーズ最新版『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金の熟語』もオススメです。

④TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス』は、同じくTOEIC TEST 特急シリーズで、2019年に発売されています。TOEIC頻出の約1500語が360センテンスに凝縮されており、「単語を文で覚えたい!」という方にオススメです。

一新された新形式においても、20回以上連続で990満点を獲得している著者が徹底的に分析・選定した英単語が、この1冊に収録されています。

⑤TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』も、前述のTEX 加藤 氏著書の文法に特化した1冊です。1,000問以上の問題が掲載されているため、とにかく問題をやりこみたい方に適しています。

500点以上の方が対象なので、初心者にもオススメです。また、以下の有名書店でもずっと1位にランクインしています

  • 紀伊國屋書店 TOEIC L&R 文法部門 第1位(2017年7月〜2020年12月)
  • 丸善ジュンク堂書店 TOEIC L&R 文法部門 第1位(2019年8月〜2020年12月)
  • 三省堂書店 TOEIC L&R 文法部門 第1位(2018年1月〜2020年12月)
  • ブックファースト TOEIC L&R 文法部門 第1位(2018年2月〜2020年12月)

⑥世界一わかりやすい TOEICテストの英単語

スタディサプリENGLISH TOEIC対策の講師としてもおなじみ、関 正生 氏の著書『世界一わかりやすい TOEICテストの英単語』は、累計50万部を突破した「世界一わかりやすい」シリーズのTOEICテスト英単語集です。

2006年以降ほとんどのTOEICを受験し、出題傾向を分析してきた関先生のノウハウがギュッと詰まっています。

従来の詰め込み型の単語学習とは異なり、覚えやすさ重視で書かれているのもポイントです。丸暗記するよりも理屈で学ぶことができるため、短期記憶ではなく長期記憶に適した参考書であると言えるでしょう。

また、2022年1月末には、関正生の最新著書で神速シリーズの最新版でもある『TOEIC L&Rテスト 文法問題 神速100問』も発売されています。

⑦ETS TOEICの定期試験既出問題集2 1000 Reading

ETS TOEICの定期試験既出問題集2 1000 Reading』は、韓国で出版されている公式既出問題集です。こちらはリーディングパート10問分の過去問が収録されています。

日本では過去問の販売はおろか、問題用紙の持ち帰りさえも禁じられていますが、お隣韓国ではTOEICを運営・管轄しているETSが、公式の過去問題集を発売しています。これには「開示を禁止していても、市場に出回ってしまう」という韓国ならではの特性が影響しているそうです。

解説はハングル語で書かれていますが、問題は英語で記載されているため、「細かい説明や解説はいらないからとにかく問題をやりこみたい」という人に向いています。

⑧ETS TOEICの定期試験既出問題集2 1000 Listening

ETS TOEICの定期試験既出問題集2 1000 Listening』は、既出の韓国版公式過去問集のリスニング版です。こちらもリスニングパート10回分を解くことができます。

リスニング版・リーディング版問わず、どうしても解説を読みたい方はGoogleレンズで自動翻訳することで、さほど苦なく読むことが可能です。

特に問題にフォーカスしたい方や、ある程度TOEICに慣れている方に適していると言えます。

⑨TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック

2019年6月に発売された『TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック』は、TOEICテストを開発しているETSが制作した公式初の頻出英単語集です。

過去のテストから1,000の英単語(名詞500語、動詞250語、形容詞・副詞ほか250語)が厳選されており、テストに出たままの例文で学ぶことができます

アメリカ英語とイギリス英語両方のアクセントで音声が収録されているため、どちらか一方の発音が苦手という方でも、リスニングスキルを強化することが可能です。

英語は就職活動の大きな味方

グローバル化の進展に伴って、今後英語の必要性はより高まっていく見込みです。また、英語がもたらすメリットは就職だけではなく、日常生活や趣味、進学など、数多くのシーンで享受することができます。

好条件・高収入で就職したい人にとっても、英語は強い味方です。ぜひ英語力をアップデートして、理想のキャリアを手に入れてみてはいかがでしょうか。

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References

(*1): 英語格差に関する意識調査結果|株式会社テンナイン・コミュニケーションのプレスリリース
(*2): 英語活用実態調査2019 | 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
(*3): 海外進出日系企業拠点数調査 2020 | 外務省
(*4): 英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019 | IIBC
(*5): TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表 | IIBC
(*6): 英検公式サイト
(*7): 英語力で変わる転職時の年収|NIKKEI STYLE